OB – Voice③

森本陽祐 / 同志社大学・理工学部


「中学で取り組んだ事(サッカー編)」
練習の時も試合の時も、ボールを止める蹴るなどの基礎技術を常に意識しながら取り組んでいました。基本的なボールを止めて蹴る練習でも、質にこだわり1つのミスもしないように練習の時から意識していました。1試合フルで走りきれるようになるため、体力をつけることから始め、週1のフィジカルトレーニングや家で体幹トレーニングをして体作りをしていました。

「中学で取り組んだ事(勉強編)」
英単語など誰でも勉強すればするほど習得できるものは、毎日少しずつ計画を立てて取り組んでいました。英単語のようなどこででもできる事は、家や塾にいる時間より移動時間にするなど日常的に暗記していました。他に各範囲事の要点を自分なりにまとめたノートを作り、テスト前に見返して自信を高めていました。さらにそのノートで基本的な事を身に付けた上で、学校の問題集や塾の問題集を使って多くの問題数をこなしていくことで学力を上げていました。

「サンターリオでの思い出」
サッカーの時は真剣にプレーをして、サッカー以外になるといつも笑って楽しく遊んでいました。合宿時のテントで4泊5日過ごしたことがとてもいい思い出です。テントからグランドに行くまでの長い坂を上り、試合で疲れた後も坂を下ってテントまで帰るのがとても辛くて、鮮明に覚えています。ベッドの安心感、家族の大切さを再確認するためには最高のテント生活でした。

「後輩へアドバイス(サッカー編)」
自分の欠点を見つけ、その欠点をチーム練習だけでなく自主練で補うように努力することが上手くなるために必要だと思います。サッカーの試合などを見て、自分がしたいプレーのイマジネーションを常に持ち練習から取り組み、自分のプレーを動画などで見て自分のプレーを知ることが大切だと思います。

「後輩へアドバイス(勉強編)」
成績を伸ばすためには自分で計画を立てて自主的に勉強することが大事だと思います。さらに限られた時間をどれだけ有効に使えるかどうかが大切です。1日1日の少しの努力をできる人が学力のある人だと思います。なので、諦めずにしっかり自分と向き合いながら少しでも楽しく勉強して欲しいです。

「チームへの言葉」
サンターリオはサッカーと勉強の両立が可能なチームです。私自身、サッカーと勉強の両方を頑張ることができたのはサンターリオに所属していたからだと思っています。大好きなサッカーをしながらも、勉強もしっかりすると言う考え方は本当に大切だといつも感じています。遊ぶ時は全力で遊び、真剣にする時はチーム全員で団結する、このオンとオフがしっかりしているチームに居れたことを誇らしく思います。

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